2023年8月に初開催した「燃える闘魂・アントニオ猪木展」誕生のきっかけは、大の猪木ファンの鈴木取締役(写真右端)と言っても過言ではありません。2022年当時、ファッション・ライフスタイル営業部の部長だった鈴木は、コロナ禍が収束する中でも完全に回復しきらない来店数や売上に大きな課題を感じていました。 「もっとお客様がワクワクしてご来店される、暑い夏を元気いっぱいに乗り切れる何かを投じなければ、と考えていました。そんな中、2022年10月に惜しくも猪木さんが逝去され、『猪木さんのことを、猪木ファンは忘れたくないという想いでいっぱいのはず』というファンならではの想いが沸き立ち『猪木展をつくろう!』とプロジェクトがスタートしました。」とイベント企画の成り立ちについて鈴木取締役より語っていただきました。 ※画像は2023年8月に初開催となった「燃える闘魂・アントニオ猪木展」プレオープニングイベントの様子(B1階 on the Corner)
「燃える闘魂・アントニオ猪木展」を京王グループ全体で盛り上げるため京王電鉄(株)の鉄道部門へアプローチ。アイデア出しの末、「アントニオ猪木生誕80周年記念きっぷ」をイベント会期に合わせて数量限定で販売することになりました。 猪木さんのイメージカラーである赤を基調とした往年のファイトシーンの写真や“アントニオ猪木語録”がデザインされた台紙に、「1、2、3、ダー!」の掛け声にちなんで3枚のD型硬券がセットになった超限定品は、京王百貨店のイベント会場であるB1階 on the Cornerおよび京王線新宿駅 京王西口 駅窓口にて8月3日(木)より販売され、当日中に完売するほどの人気でした。 ※京王百貨店 新宿店 B1階 on the Cornerでも限定数の一部を販売し、8月5日(土)に完売しました。