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2021/08/25

4Kテレビとは?普通のテレビとの違いやメリット・デメリットを解説!

4Kテレビとは?普通のテレビとの違いやメリット・デメリットを解説!

綺麗な画像や映像が当たり前になっている現在、特にテレビの画質は時代とともに、より鮮明に変わってきています。最近では、家電量販店などで4Kよりもさらに鮮明度が増した圧巻の映像が映し出される、8Kテレビも販売されるようになりました。

しかし、4Kテレビに興味はあるものの、普通のテレビと比べてどのくらい綺麗な映像であるか分からず、購入に悩む方は少なくありません。

そこで今回は、4Kテレビの概要や普通のテレビとの違い、4Kテレビのメリット・デメリットを紹介します。また、4Kテレビを購入するときのポイントも解説するため、4Kテレビに興味のある方や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

1.4Kテレビとは

4Kテレビとは、フルハイビジョンの4倍の画素数を誇るテレビのことで、より鮮明な映像を楽しめる点が特徴です。

4Kテレビのワンランク下であるフルハイビジョンのテレビを使用している家庭が多いものの、4K放送が増えていることから、4Kテレビの普及率が高まっていることが分かります。

最近では、8Kの放送も一部スタートしているため、今後さらに4Kテレビ・4K放送が普及するでしょう。

 

1-1.4Kテレビと普通のテレビとの違い

地上デジタル放送が始まった当初は、ハイビジョンが一般的でした。最近は映像の画質が進化し、さらに上のランクであるフルハイビジョンが主流となり、現在はフルハイビジョンが「普通のテレビ」です。

4Kテレビと普通のテレビの違いは、画素数と解像度にあります。

画素数とは、画像・映像を表示させるときの点のことです。画素数が多いほど、画像・映像は鮮明になります。また、画素数とともによく耳にする解像度は、テレビ画面の縦・横のドット数を示し、解像度が高いほど画像・映像が綺麗に映ります。

フルハイビジョンの解像度は1,920×1,080で約2,000個であることから、4Kが発売されるようになってからは2Kと呼ばれるケースも増えています。なお、4Kはフルハイビジョンよりもさらに解像度が高く、3,840×2,160で約4000個あるため、4Kと呼ばれています。

 

1-2.4Kテレビで視聴できるチャンネル

2021年8月時点で4Kテレビで視聴できるチャンネルは、下記のとおりです。

BS放送 CS放送
  • NHK
  • BS日テレ
  • BS朝日
  • BS-TBS
  • BSテレ東
  • BSフジ
  • ショップチャンネル
  • 4K QVC
  • WOWOW
  • J SPORTS 1
  • J SPORTS 2
  • J SPORTS 3
  • J SPORTS 4
  • 日本映画+時代劇
  • スターチャンネル
  • スカチャン 1
  • スカチャン 2

4Kテレビが普及されるにつれチャンネルが増え、現在では多くの放送局が4Kに対応しています。なお、現時点で4Kテレビで地上波を視聴することはできません。

また、一部の動画配信サービスでも4K対応に変わりつつあります。近年、オンラインサービスの進化により動画配信サービスの加入者が増加していることから、今後さまざまなサービス・ツールで4K対応が進むことが考えられます。

 

2.4Kテレビのメリット・デメリット

4Kテレビにはメリットもありますが、同時にデメリットもあります。4Kテレビの購入を検討している場合は、メリットとデメリットの両方を理解したうえで判断することが重要です。

ここでは、4Kテレビのメリット・デメリットをそれぞれ2つずつピックアップしているため、購入に悩んでいる方はぜひチェックしてください。

 

2-1.メリット

4Kテレビのメリットは、以下のとおりです。

●地上波放送やDVDなども高画質で視聴できる

普通のテレビと比べて4Kテレビは解像度が高いため、地上波放送やDVDなどもより綺麗な映像で視聴することが可能です。

4Kテレビは元の映像の画質が低くても、4K相当の画質に変換できる「アップコンバート機能」が付いています。そのため、インターネットの映像なども比較的高画質で楽しむことが可能です。

また、高画質な映像は迫力も大きくなるため、自宅でスポーツや映画を楽しみたい方におすすめだと言えます。

●目が疲れにくくなる

4Kテレビは普通のテレビよりも鮮明に見えるため、目が疲れにくくなります。

例えば、普通のテレビでスポーツ観戦をする場合、粗い画質の中で速い動きの映像を視聴することになるため、通常より目が疲れやすくなります。テレビ画面のサイズが大きければ大きいほど、眼精疲労のリスクが高まる傾向です。

しかし、4Kテレビであれば画素数・解像度が高いため映像が見やすく、速い動きの映像でも比較的目は疲れません。

より綺麗な映像での視聴を求めている方や、スポーツ観戦・映画鑑賞・インターネットの映像を視聴することが多い方に4Kテレビはおすすめです。

 

2-2.デメリット

4Kテレビのデメリットは、以下のとおりです。

●普通のテレビよりも高額のお金を用意する必要がある

4Kテレビは普通のテレビよりも高画質であるため、高額のお金が必要となります。

ハイビジョン・フルハイビジョンと比べて4Kテレビの映像は鮮明に見えるため、購入するのであれば大きいテレビのほうが良いと考える方は多いでしょう。しかし、テレビ画面が大きくなるほど購入金額が高くなります。

●専用のチューナーも必要となる

4Kのコンテンツを楽しむために4Kテレビのみを購入した場合、別途で専用のチューナーが必要となります。

なお、元からチューナーが内蔵されている4Kテレビを購入する場合は、チューナーを新たに用意する必要はありません。

4Kテレビを購入する際は、テレビの購入に必要なお金はもちろん、専用のチューナーやアンテナに必要なお金も頭に入れて、予算に合った4Kテレビを購入しましょう。

 

3.4Kテレビを購入するときのポイント3つ

4Kテレビを購入する際、視聴したい放送によって4Kテレビの選び方が変わります。また、購入するものによっては、別途で設置が必要なものもあるため、4Kテレビの購入時にはあらかじめ目的と目的を叶えるためには何が必要となるのかを把握しておきましょう。

最後は、4Kテレビを購入するときのポイントを3つ紹介します。

●BS/CS放送を視聴するなら「4Kチューナー内蔵のテレビ」にする

前述のとおり、最初から4Kチューナーが内蔵されているテレビは、チューナーを別途購入する必要がありません。地上波問わずさまざまな番組の視聴を考えている方は、4Kチューナー内蔵のテレビがおすすめです。

●4Kテレビのみを購入するなら「4K放送用のアンテナ」を設置する

4Kテレビのみ購入する場合は、4Kチューナー以外にも電波を受信するためのアンテナを設置する必要があります。

1つのアンテナですべての電波を受信するマルチアンテナの場合、設置場所によっては電波を受信できない可能性があります。位置がわずかにずれただけでも、電波の受信に影響するため、設置場所には注意してください。

なお、4K放送は情報量が多いため、従来のアンテナでは電波を受信できないケースも珍しくありません。4Kテレビのみを購入するのであれば、アンテナ選びも慎重に行いましょう。

●4Kテレビに対応した「アンテナ端子・ケーブル」を用意する

4Kテレビの購入にあたっては、4Kチューナーやアンテナだけではなく、アンテナ端子やHDMIケーブルも用意しましょう。

電波の周波数は右旋回と左旋回で異なります。また、前述のとおり4K放送は情報量が多いため、4Kに対応していないHDMIケーブルでは綺麗な映像を十分に楽しむことができません。高画質の映像を楽しむためにも、4Kに対応したアンテナ端子とHDMIケーブルを新調することをおすすめします。

 

まとめ

4Kテレビとは、フルハイビジョンの4倍の画素数を持つテレビのことです。4Kの放送枠は増加傾向にあり、今後さらに4Kテレビが普及されるでしょう。

4Kテレビは、普通のテレビよりも高画質なため、目が疲れにくいメリットがある一方で、普通のテレビよりも金額が高いというデメリットがあります。4Kテレビの購入時には、メリットとデメリットの両方を理解したうえで、購入すべきかを判断しましょう。

4Kテレビを購入するにあたっては、専用の4Kチューナーやアンテナ、HDMIケーブルなどを新たに用意する必要があるケースもあります。4Kテレビを購入する目的や用途に合ったアイテムなどを把握することが大切です。

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・購入者等が自ら居住(1人1回)
・30万~100万ポイントを発行 等
既存住宅の購入
・2019年12月14日以前に建築された住宅
・売買代金が100万円(税込)以上
・購入者が自ら居住(1人1回)
・申請は入居後(完了前申請不可)
・15万~45万ポイントを発行
・同一住宅は1回まで
(購入前の第三者ポイント発行を含む)  等
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・全戸がトップランナー基準で
・床面積が40㎡以上
・棟単位で申請
・戸建住宅や店舗等の併用住宅は不可
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・上限内で同一住宅でも複数回の申請可 等

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