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お役⽴ちコラム

2021/08/26

4Kテレビは必要?買い時・選び方&おすすめの4Kテレビ3選

4Kテレビは必要?買い時・選び方&おすすめの4Kテレビ3選

2018年から4K放送が開始されたことを受け、最近では家電量販店やショッピングサイトのテレビコーナーでは「4K対応」のテレビが増えています。4Kテレビは精緻で鮮やかな映像が特徴で、テレビ画面で臨場感ある映像を楽しみたい方におすすめです。

当記事では、4Kテレビの魅力や選び方、4K放送を見るために必要なアイテムを解説します。グリーン住宅ポイントで交換可能なおすすめ4Kテレビも紹介するため、4Kテレビに興味のある方はぜひ参考にしてください。

 

1.4Kテレビは必要?おすすめと言われる理由を解説

4Kテレビの「4K」とは、画面の解像度のことです。4Kテレビの画面には、横に3,840個(約4,000=4K)、縦に2,160個、合計で8,294,400個の画素が使用されています。画素数の多さにより、精密で綺麗な画像の表示が可能です。

4Kテレビに注目が集まる背景には、テレビの大型化があります。画面のサイズが大きいテレビの場合、従来主流であったフルハイビジョン(2K)だと画質が荒くなってしまい、鮮明な画像を映し出すことができません。

一方、4Kテレビの画素数はフルハイビジョンの4倍です。画面の画素数が多く高い解像度を持つため、サイズの大きいテレビ画面でもクリアな映像を映し出せます。大きな画面で美しい映像をみたい方には、画素数の多い4Kテレビがおすすめです。

なお、4Kテレビは最適な視聴距離が短いという特徴も持っています。部屋が狭くテレビとの距離をあまりとれない場合でも、快適に視聴できる点は大きなメリットです。

 

2.4Kテレビの選び方|買い替えに最適のタイミング

2018年12月の4k衛星放送開始以降、4Kテレビの生産技術は向上し、価格もお手頃となっています。また、動画配信サービスをはじめとした4Kコンテンツが充実期に入っており、買い替えにはよいタイミングです。

7月や12月は、ボーナス需要を見込んだ格安セールを家電量販店で実施しています。以下で紹介する4つの選び方を参考に、4Kテレビの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

2-1.画面のサイズ(インチサイズ)

4Kテレビを選ぶ際は、部屋にぴったりなサイズの4Kテレビを選びましょう。

画面のサイズを選ぶ際のポイントは、下記の2つです。

  • 部屋の広さ
  • テレビまでの距離

部屋の広さの目安としては、設置する部屋が6畳なら49インチ以上、10畳なら65インチ以上が適しています。また、サイズごとに最適な視聴距離も異なるため、事前に設置場所と視聴場所のおおまかな距離を確認することもおすすめです。

 

2-2.ディスプレイの種類

4Kテレビを選ぶ際は、ディスプレイの種類も重要となります。現在は液晶ディスプレイが主流ですが、近年は有機ELディスプレイも販売されています。

各ディスプレイの特徴は、下記の通りです。

液晶ディスプレイ
  • 比較的価格が安い
  • テレビ本体に厚みがある
  • 消費電力があまりかからない
有機ELディスプレイ
  • 高画質で応答速度が速い
  • テレビ本体が薄い
  • 液晶ディスプレイと比べると価格が高め

有機ELディスプレイは高画質で応答速度が速いため、スポーツやゲームを楽しみたい方におすすめです。一方、液晶ディスプレイは比較的価格が安く消費電力があまりかからないため、コストを抑えたい方に適しています。

 

2-3.HDR対応の有無

HDRとはハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)の略称で、これまでテレビ画面では表現しづらかった明るさや色、質感などを表現できる新技術です。

HDR対応モデルの4Kテレビでは、例えば、映画の一場面における太陽光や木漏れ日の明るさや色をより鮮明に再現することができます。より肉眼に近い映像で、臨場感あふれる体験をしたい方には、HDR対応モデルがおすすめです。

 

2-4.インターネット機能

インターネット機能が付帯する4Kテレビでは、動画配信サービスのインターネット配信をテレビ画面で見たり、ネットショッピングを楽しんだりすることができます。無線LAN内蔵タイプであれば、自宅の無線LANと簡単に接続でき、大変便利です。

動画配信サービスのコンテンツを大きなテレビ画面で楽しみたい方は、インターネット機能が付帯した4Kテレビをおすすめします。

 

3.4K放送を見るために必要なアイテム

4K放送は、現在のハイビジョン放送と異なる周波数帯域を使うため、視聴に際しては4Kテレビ以外にもいくつかの機器が必要です。具体的には、4Kチューナーと4K対応アンテナが必要となります。

以下では、各アイテムの概要と購入が必要なケースを解説するため、アイテムを準備する際の参考にしてください。

●4Kチューナー

4Kチューナーは、4K放送用電波を受信する際に必要な機器のことです。4Kチューナー内蔵型の4Kテレビの場合は、必要ありません。

4Kチューナー非搭載の4Kテレビでは、別途4Kチューナーを購入する必要があります。とくに、2018年10月以前に販売された4Kテレビには4Kチューナーが非搭載のため、注意してください。

●4K対応アンテナ

4K放送には、右旋放送と左旋放送があります。BS放送は右旋放送のチャンネルが多く、CS放送は左旋放送のチャンネルが多い傾向です。

そのため、すべての4K放送番組を見るためには、従来型のBS/110度CSアンテナではなく、新型のBS/110度CSアンテナ(4K8K対応アンテナ)が必要となります。

 

4.グリーン住宅ポイントで交換できるおすすめの4Kテレビ3選

4Kテレビを購入するにあたっては、グリーン住宅ポイント制度の利用がおすすめとなります。グリーン住宅ポイント制度を利用すると、対象商品をポイントと無料で交換可能です。

以下では、グリーン住宅ポイント制度で交換可能なおすすめの4Kテレビを紹介します。

 

4-1.東芝|REGZA 43V型 デジタルハイビジョン液晶テレビ 4K対応 C350Xシリーズ 43C350X

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e2095-0132/index.html

43インチサイズの東芝REGZA、4K対応液晶テレビです。グリーン住宅ポイント制度を利用した場合、75,000ポイントで交換できます。

本製品は36色軸カラーイメージコントロールによる繊細な色彩表現が魅力です。ネット動画はもとより、4K放送・地デジ放送も高画質な4K映像を楽しめます。HDRやインターネット機能が付いており、高音質な音響システムも搭載する4Kテレビです。

なお、4Kチューナー内蔵型のため、別途チューナーを購入する必要はありません。

 

4-2.ソニー|KJ-50X80J ブラビア 50V型 地上・BS4K・110度CS4K デジタル液晶テレビ4K対応

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e9710-0122/index.html

50インチサイズのソニーブラビア、4K対応液晶テレビです。グリーン住宅ポイント制度を利用した場合、105,000ポイントで交換できます。

特徴は、標準装備された高いスペックです。超解像エンジンによる高画質、独自の新アルゴリズムによる鮮やかな色彩で、臨場感あふれる4k画質を楽しめます。

本製品は、HDRやインターネット接続に対応している他、4Kチューナーを内蔵しています。

開梱・組立・機器設置の標準設置が料金に含まれているため、コストを抑えつつ、高スペックの製品を購入したい方におすすめです。

 

4-3.シャープ|4T-C48CQ1 48V型 地上・BS・110度CSデジタル 有機ELテレビ 4K対応

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e9316-0088/index.html

48インチサイズのシャープCQ1ライン、4K対応有機ELテレビです。グリーン住宅ポイント制度を利用した場合、191,000ポイントで交換できます。

本製品の特徴は、高画質の有機ELパネルにあります。画素ごとに光量を調節できるため、明暗を鮮やかに表現し、圧倒的な映像美を演出可能です。スポーツやアクションゲームなど、動きの速い映像もクリアに表現します。

本製品も、HDRやインターネット接続に対応しているうえ、無線LANを内蔵しています。また、4Kチューナー内蔵型のテレビのため、別途の購入は必要ありません。

 

まとめ

4Kテレビは、フルハイビジョンの4倍の画素数を持つ高画質なテレビです。高い解像度を持つことから、大画面の映像に適しています。4Kテレビを選ぶ際のポイントは、画面サイズ・ディスプレイの種類・HDR対応の有無・インターネット機能などです。

4Kテレビの購入にあたっては、グリーン住宅ポイント制度の利用がおすすめです。今回紹介した3つの4Kテレビも、ポイントで交換可能です。この機会に4Kテレビのポイント交換を検討してはいかがでしょうか。

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グリーン住宅ポイント制度とは

グリーン住宅ポイント制度とは

グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資の喚起を通じて、
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、
一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、
「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。

グリーン住宅ポイント発行対象

新築

新築住宅の建築・購入
・契約時に建築1年以内、第三者が未入居の住宅
・一定の省エネ性能を満たす
・購入者等が自ら居住(1人1回)
・30万~100万ポイントを発行 等
既存住宅の購入
・2019年12月14日以前に建築された住宅
・売買代金が100万円(税込)以上
・購入者が自ら居住(1人1回)
・申請は入居後(完了前申請不可)
・15万~45万ポイントを発行
・同一住宅は1回まで
(購入前の第三者ポイント発行を含む)  等
賃貸住宅の建築
・全戸がトップランナー基準で
・床面積が40㎡以上
・棟単位で申請
・戸建住宅や店舗等の併用住宅は不可
・ポイント利用は追加工事のみ
(2022年1月15日までの完了報告が必須)

リフォーム

リフォーム工事
・工事の内容に応じてポイント発行
・最低5万ポイント以上の工事
・賃貸住宅へのリフォームも可
・1,000万円(税込)以上は工事完了前の申請も可
・上限内で同一住宅でも複数回の申請可 等

グリーン住宅ポイント制度の詳細について

グリーン住宅ポイントの制度の仕組みや、申請方法などの詳細については、
グリーン住宅ポイント事務局のホームページをご覧いただくか、グリーン住宅ポイント事務局の窓口に電話にてお問い合わせください。

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