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2021/08/27

電気圧力鍋と圧力鍋の違いは?メリット・デメリットとおすすめの人も

電気圧力鍋と圧力鍋の違いは?メリット・デメリットとおすすめの人も

圧力鍋は従来から利用されていますが、最近では電気圧力鍋が多く販売されています。どちらも便利であることは共通している一方、両者はさまざまな点で異なる製品です。

どちらの製品にもメリット・デメリットがあり、おすすめとなる対象の人も変わるため、購入を考えている場合は違いを把握しておきましょう。

今回は、電気圧力鍋と圧力鍋の違いについて解説します。おすすめの商品も併せて紹介するため、電気圧力鍋と圧力鍋について詳しく知りたい人は参考にしてください。

 

1.電気圧力鍋と圧力鍋の違いは?メリット・デメリットも

電気圧力鍋と圧力鍋のどちらも、鍋の中を高圧にすることで調理温度が高温になり早く火を通すことができるため、時短調理や煮崩れ防止などのメリットが得られます。両者の大きな違いは、加熱方法が電気かガスかという点です。

ここでは、電気圧力鍋と圧力鍋の違いについて、メリットとデメリットを交えつつ解説します。

 

1-1.電気圧力鍋のメリット・デメリットとおすすめの人

電気圧力鍋は、圧力を自動で制御するため安全・簡単に利用でき、誰でも同じように調理ができます。電気圧力鍋の種類は「IHタイプ」と「マイコンタイプ」の2つです。IHタイプは消費電力が高いため、電子レンジを多用する人はマイコンタイプの電気圧力鍋を中心に検討しましょう。

メリット
  • 調理中の音が静か
  • 細かな火力調整が不要
  • 調理中の立ち会いが不要
デメリット
  • ほかの家電と同時使用の際に注意が必要
  • 電源の近くに置き場所の確保が必要
  • 家電扱いであるため高額

電気圧力鍋の大きなメリットは、調理中の音が静かであることです。圧力鍋は調理中に大きな音が出るため、その音を不快に思う人も多くいます。電気圧力鍋であれば音を気にする必要はなく、細かな火力調整も不要であることから、料理の負担を減らすことが可能です。

一方、電気圧力鍋はサイズが大きいため、置き場所が必要です。また、商品によっては価格が100,000円という商品もあり、圧力鍋と比べると値段が高くなります。電気圧力鍋の購入を考えている場合は、置き場所と値段についてよく確認しましょう。

電気圧力鍋はこんな人におすすめ
  • キッチンに付きっきりが難しい人
  • 料理が苦手で自動調理したい人
  • キッチンに置き場所を確保できる人

電気圧力鍋は、材料を入れてスイッチを入れると後は自動で調理ができます。キッチンに付きっきりになる必要はなく、料理が苦手な人でも安心して利用することが可能です。料理の負担を少しでも減らしたい人にとって、電気圧力鍋は非常に利便性の高い製品と言えます。

 

1-2.圧力鍋のメリット・デメリットとおすすめの人

圧力鍋は、鍋内の蒸気を逃す部分に使われているパーツによって「オモリ式」と「スプリング式」の2種類に分けられます。オモリ式は音が出る一方、スプリング式はほとんど音が出ないため、圧力鍋の音が苦手な人はスプリング式を選びましょう。

メリット
  • 置き場所が不要
  • 柔らかさなどが調整可能
  • 電気圧力鍋に比べて価格が安い
デメリット
  • 使い方によっては危険
  • 火加減の調整が必要
  • 鍋から目を離すことができない

圧力鍋のメリットは、電気圧力鍋と比較すると価格が安いことです。高い商品でも30,000円程度で購入できることが多く、購入の際の負担が少ない傾向です。また、圧力鍋は自分で好きなように加圧の調整ができるため、柔らかさなどを自分で調整できます。

圧力鍋はこんな人におすすめ
  • 料理が好きな人
  • 置き場所の確保が難しい人
  • お金をかけたくない人

電気圧力鍋と違い、圧力鍋は料理が好きな人に向いています。自分で料理をすることが好きな人にとっては、圧力鍋のほうが料理の楽しさを感じられるでしょう。また、圧力鍋は電気圧力鍋ほどの大きさにはならないため、置き場所の確保が難しい場合にも活用できます。

 

2.グリーン住宅ポイントで選べる!電気圧力鍋・圧力鍋おすすめ6選

グリーン住宅ポイントは、国土交通省が経済の回復を目的に発行しているポイントです。下記の4つの場面において、ポイントを受け取ることが可能です。

  • 新築住宅の建築・購入
  • 既存住宅の購入
  • リフォーム工事
  • 賃貸住宅の建築

グリーン住宅ポイントは、電気圧力鍋や圧力鍋との交換もできます。ここでは、おすすめの電気圧力鍋と圧力鍋を3つずつ紹介します。

 

2-1.おすすめの電気圧力鍋3選

おすすめの電気圧力鍋は以下の3つです。

〇【アルファックス・コイズミ】電気圧力鍋 (交換ポイント15,000)

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e2635-0030/index.html

1〜2人暮らしに嬉しいコンパクトなマイコン式圧力鍋で、1.2リットルまで調理可能です。蓋を丸洗いでき、コンセントはマグネット式で外せるため、本体部分もお手入れしやすい構造になっています。

材料を入れてタイマーをセットすれば、自動で調理が始まるシンプルな操作性が特徴です。取扱説明書に付属した30種類のレシピブックには、煮込み料理だけでなくご飯ものからデザートまで幅広く掲載されています。

〇【パナソニック】 SR-MP300-K 電気圧力なべ (交換ポイント24,800)

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e8314-0253/index.html

カレーなら4〜5人前の調理が可能となっており、短い調理時間が人気の製品です。パーツも少なめでお手入れが簡単であるため、後片付けの負担が少なく済みます。

ふた開閉検知機能や温度過昇防止機能など、安全性を考慮した機能が搭載されています。圧力調理以外にも煮込み・低温調理・無水調理・自動調理など調理の幅が広く、さまざまなレシピを楽しむことが可能です。

〇【ティファール】クックフォーミー ホワイト(交換ポイント46,000)

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e1695-0060/index.html

レシピを内蔵しており、時短に優れた効果を発揮する電気圧力鍋です。内蔵されているレシピを確認すると、必要な食材や作り方を簡単に把握できます。前菜からメインディッシュまで、合計で210種類のレシピから選ぶことができるため、献立を考える時間を削ることが可能です。

圧力鍋としての活躍はもちろん、炊飯や再加熱にも対応しています。1台でさまざまな調理に対応できる製品です。

 

2-2.おすすめの圧力鍋3選

おすすめの圧力鍋は以下の3つです。

〇【パール金属】ステンレス製圧力切替式片手圧力鍋5.5L(交換ポイント11,000)

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e9316-0114/index.html

お米が8合まで炊ける大容量を誇りながら、軽さの面でも優れた圧力鍋です。低圧と高圧の2段階調整ができ、熱が通りにくい食材から煮崩れしやすい食材まで調理ができます。ガス火・IHだけでなく、ハロゲンヒーターなどのあらゆる熱源に対応しています。

〇【パール金属】3層底ワンタッチレバー圧力鍋5.5L(交換ポイント 18,000)

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e9316-0115/index.html

ワンタッチレバーを採用しており、簡単に蓋を開け閉めできることが特徴の圧力鍋です。圧力は2段階から選ぶことができ、調理に合わせて調整ができます。鍋本体は3層構造を採用しており、熱伝導の良さと保温性の高さ、焦げ付きにくさを兼ね備えた仕様です。

〇【フィスラージャパン】プレミアムプラス4.5L ガラスフタ付き(交換ポイント55,000)

https://www.keionet.com/info/jyutakupoint/product/e5402-0054/index.html

高圧・低圧だけでなくスチーム機能で蒸し野菜も調理でき、幅広い用途で使用できます。圧力のかかり具合がカラー表示でわかりやすいほか、開閉も簡単に行うことが可能です。蓋用の取っ手やメインバルブは、簡単に取り外すことができます。日々のお手入れの負担も少なく、使い勝手に優れた圧力鍋です。

 

まとめ

今回は、電気圧力鍋と圧力鍋の違いやメリット・デメリットに加えて、おすすめの商品を紹介しました。

自身で料理を楽しみたい人は、圧力鍋のほうが適しています。一方、料理に苦手意識を持つ人や料理の負担を減らしたい人は、電気圧力鍋を使用することがおすすめです。

京王百貨店では、サイズも価格帯もさまざまな人気の電気圧力鍋や、使いやすい圧力鍋を豊富に揃えております。電気圧力鍋・圧力鍋の購入を考えている場合は、グリーン住宅ポイントを利用して交換することもおすすめいたします。

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グリーン住宅ポイント制度とは

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グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資の喚起を通じて、
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、
一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、
「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。

グリーン住宅ポイント発行対象

新築

新築住宅の建築・購入
・契約時に建築1年以内、第三者が未入居の住宅
・一定の省エネ性能を満たす
・購入者等が自ら居住(1人1回)
・30万~100万ポイントを発行 等
既存住宅の購入
・2019年12月14日以前に建築された住宅
・売買代金が100万円(税込)以上
・購入者が自ら居住(1人1回)
・申請は入居後(完了前申請不可)
・15万~45万ポイントを発行
・同一住宅は1回まで
(購入前の第三者ポイント発行を含む)  等
賃貸住宅の建築
・全戸がトップランナー基準で
・床面積が40㎡以上
・棟単位で申請
・戸建住宅や店舗等の併用住宅は不可
・ポイント利用は追加工事のみ
(2022年1月15日までの完了報告が必須)

リフォーム

リフォーム工事
・工事の内容に応じてポイント発行
・最低5万ポイント以上の工事
・賃貸住宅へのリフォームも可
・1,000万円(税込)以上は工事完了前の申請も可
・上限内で同一住宅でも複数回の申請可 等

グリーン住宅ポイント制度の詳細について

グリーン住宅ポイントの制度の仕組みや、申請方法などの詳細については、
グリーン住宅ポイント事務局のホームページをご覧いただくか、グリーン住宅ポイント事務局の窓口に電話にてお問い合わせください。

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