京王百貨店のあゆみ
京王百貨店のあゆみ | 世の中の移り変わり |
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1960〜70年代
- 1964年(昭和39年)
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11月1日 全館開店!
初日来店客数が40万人を超える4月26日の地下食品フロアの先行オープンに続き、11月1日に全館開店の運びとなりました。
現在の都庁や高層ビル群付近に浄水場が広がり、駅前に飲食店などがある程度だった新宿西口に、華々しくオープンした京王百貨店。大卒初任給が約2万円だった時代に、初日の売上高は約7,000万円、来店客数は40万人を超え、当時の百貨店入店客数の新記録ともいわれました。新宿店開店当日の様子
- 海外渡航の自由化
東海道新幹線開通
東京五輪開催 (1964年)
- 1965年(昭和40年)
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ソール・バス氏デザインの包装紙が 米国のデザイン賞を受賞
夏季限定の屋上ビアガーデン営業開始ソール・バス氏デザインの包装紙
- ビートルズ来日
ミニスカート流行
(1965年)
- 1966年(昭和41年)
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第1回 「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を開催約30種類の駅弁を販売し、9日間で4,600万円を売り上げました。
第1回駅弁大会のポスター
- 1969年(昭和44年)
- オリジナル企画「大シェークスピア展」に
英国マーガレット王女来店新しい百貨店をお客様に知っていただくために、数々の文化催事や話題性のあるイベントを実施。
婦人発明家協会による「なるほど展」(1967〜2012年)や、社員が大阪万博会場で直接交渉し買い付けてきた展示品の即売会「万国博展示品大処分市」(1970年)なども話題を呼びました。 - アポロ11号
月面着陸成功 (1969年)
大阪で万国博覧会開催 (1970年)
中国からパンダ来訪
マリンルック流行 (1972年)
"第1次オイルショック"
1ドル360円から変動相場へ (1973年)
- 1974年(昭和49年)
- 創業10周年 商品のサイズ展開も豊富に大きいサイズの「ライラック」に続いて「ヤングライラック」を新設。翌年には1〜7号までを集積した百貨店初の本格的な小さなサイズコーナー「すずらんショップ」を開設するなど、イレギュラーサイズへの取り組みで成果を上げました。
- ニュートラ
ファッション流行 (1975年)
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1980〜90年代
- 1984年(昭和59年)
- 創業20周年 時代に即した改装が行われるこの年のスローガンは「リノベーション」。単なるリニューアルではなく、時代のニーズに対応するセンスプレステージストアをめざして、革新的な改装を実施しました。
京王パスポートカード発行 - えりまきとかげ大ブーム (1984年)
- 1986年(昭和61年)
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聖蹟桜ヶ丘店オープン新しい街づくりプロジェクトの一環として、京王グループが総力を結集し作り上げた京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの核店舗として、京王百貨店の2号店をオープンしました。
聖蹟桜ケ丘店開店の当時の様子
- バブル景気絶好調 (1987年)
- 1989年(平成元年)
- 「洗練優貨店」をテーマに新宿店を改装量ではなく質が問われる時代であり、お客様のライフスタイルの変化を重視して、優れたもの、良質なものがある店へと、1991年都庁移転を中心とした新宿西口再開発を背景に、新都心型百貨店としての改装を行いました。
- 消費税(3%)導入(1989年)
- 1991年(平成3年)
- 「ハーモニー」売場のイメージガールに
有名女性誌のモデル起用 - 都庁移転 (1991年)
- 1993年(平成5年)
- 新宿店食品売場「旬彩小路」オープン特選品・贈答品がメインであった食品フロアを「改札から39歩」をキャッチフレーズに、毎日の生活に密着した利便性の高い売場へと一新しました。
- Jリーグ発足 (1993年)
- 1994年(平成6年)
- 創業30周年 店内改装と店舗外周のカーテンウォールを刷新「駅立地」「中規模店」「顧客構成」の優位性を活かした京王独自の販売戦略と改装により、オンリーワンデパートメントストアをめざす店づくりが始まりました。
- 1995年(平成7年)
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ウォーキングシューズコーナー設置婦人靴売場では中高年層のニーズにいち早く応える売場づくりに着手。歩きやすくて疲れにくいウォーキングシューズを幅広く揃えて、販売員によるきめ細やかなコンサルティングセールスを行い、現在では日本一の売上高を誇るコーナーへと成長しています。
ウォーキングシューズコーナー
- パソコンブーム到来
(1995年)
携帯電話大普及 (1996年)
- 1997年(平成9年)
- 新宿店「京王グルメパーク」がグランドオープン和・洋・中の個性豊かなレストランが勢揃い。カジュアルなランチから本格ディナーまで、とっておきの味わいをゆっくりと楽しめる空間に。夜10時までの夜間営業を始めました。
- 消費税(5%)引き上げ
(1997年)
- 1998年(平成10年)
- 新宿京王ビル耐震補強工事完了他社に先駆け大規模商業施設として初の「耐震改修促進法」(1995年12月施行)の認定を受けました。
- 長野五輪開催 (1998年)
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2000年〜
- 2002年(平成14年)
- 京王グループ共通ポイントサービス開始京王パスポートカードの京王グループ共通カードとしての役割機能を強化し、京王電鉄を中心としたグループ全体の総合力を活かすサービスの提供を始めました。首都圏の私鉄グループの中では、前例がなく注目されました。
- 大江戸線開通 (2000年)
日・韓共催サッカーW杯開催(2002年)
- 2003年(平成15年)
- 阪神タイガース2003セ・リーグ優勝記念セールが連日大盛況阪神百貨店との協力関係により、2002年7月に東日本初の公式ショップを新宿店に開設した阪神タイガースが、18年ぶりのリーグ優勝を果たし、8日間の記念セールを両店で実施しました。
- 阪神タイガース・セリーグ優勝 (2003年)
- 2004年(平成16年)
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創業40周年 テーマは「新・大人生活へ」"団塊世代を中心とする家族のライフスタイル”に合わせた改装を実施。健康・癒し・快適・趣味・旅行など、自分らしく生活を楽しむための売場づくりを推進。『快眠サロン』『リフレピア』をオープンしました。
『リフレピア』
- アテネ五輪で日本選手活躍
史上最多のメダル獲得
(2004年)
- 2005年(平成17年)
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聖蹟桜ヶ丘店改装グランドオープンキーテナントである百貨店とショッピングセンター専門店街との役割分担を図り、聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター全体の魅力向上と競争力強化を目的とした改装を行いました。
聖蹟桜ヶ丘店SCのメイン広場
京王スカイガーデンオープン3世代消費に対応したデパ屋として新宿店屋上の改装を実施。「スカイカフェ」の新規オープンと平行して、お子様向け遊戯施設の拡充を行いました。『スカイカフェ』
- 阪神タイガース・セリーグ優勝 (2005年)
愛・地球博(愛知万博)開催、累計来場者数 約2,305万人(2005年)
- 2006年(平成18年)
- 聖蹟桜ヶ丘店 開店20周年新宿店婦人関連フロアをリニューアルオープンストアコンセプト「新・大人生活へ」の更なる具現化に向けて、正面エントランスを含むグランドフロアから4階までの婦人関連フロアの大規模リニューアルを行いました。
- 第1回WBC(ワールドベースボールクラシック)で日本が優勝(2006年)
郵政民営化がスタート
(2007年)
- 2009年(平成21年)
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「ららぽーと新三郷店」オープン初の小型サテライト店を埼玉県三郷市の「ららぽーと新三郷」に出店しました。
ららぽーと新三郷店
- 第2回WBC(ワールドベースボールクラシック)で日本が連覇(2009年)
- 2011年(平成23年)
- 会社創立50周年新たなMDテーマ「新・日常生活へ」のもと、「自分消費」「イエナカ消費」に象徴されるような「日常」の新しさ・楽しさの強化をめざし、2014年の完成に向けて新宿店の段階的改装を実施しました。
- アナログ放送が終了
(2011年)
- 2012年(平成24年)
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「セレオ八王子店」オープン第2号店となる小型サテライト店をJR八王子駅ビル「セレオ八王子北館」4階に出店しました。
セレオ八王子店
- 東京スカイツリーが開業(2012年)
- 2014年(平成26年)
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新宿店開店50周年開店50周年を記念し、お客様への感謝の気持ちを込めて2週間にわたり様々なイベントを開催。なかでも、美・健康・食をテーマとした、総勢50名もの著名人を招いたトークショーは、多くのお客様でにぎわいました。婦人服アパレル事業への参入創業以来初めてとなるSPA事業への挑戦として、婦人服ブランド「ミ・デゥー」を立ち上げ、新宿店と聖蹟桜ケ丘店に直営店をオープンさせました。
ミ・デゥー
- 消費税(8%)引き上げ
(2014年)
- 2016年(平成28年)
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「昭島モリタウン店」オープンJR青梅線昭島駅北口の「モリタウン」に出店しました。
昭島モリタウン店
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