CROSS TALK

若手社員座談会

  • 河原 達郎

    食品・レストラン部
    催事売場
    2020年入社

  • 松川 友

    法人外商部
    第2担当
    2021年入社

  • 成田 香織

    経営企画室
    広報担当
    2018年入社

  • 遠藤 南葉

    婦人・紳士服飾部
    ハーモニー売場
    2020年入社

Q.1

京王百貨店の志望動機と入社を決めた理由を教えてください。

河原

大学時代の半年間のベトナム留学での経験から、自分自身の中で「品質」や「良いもの」を大切にしているということを実感しました。そして、その経験から、質の高い商品を届ける仕事をしたいと思うようになりました。数ある百貨店の中で、京王百貨店はお客様に手に取ってもらいやすい価格帯から商品を提供していて、そのビジネスモデルに共感し、ここで働きたいと思いました。

成田

お取引先やお客様との繋がり・喜びを大切にする社風に惹かれ志望しました。会社説明会や面接の際に当社の人事担当者と接していくなかで、親身に話を聞いてくれ、京王百貨店の社風が自分に合っていると感じました。また、内定者懇親会では当社で働く先輩方の話を聞く機会があり、より自分の将来像をイメージすることができるようになったのも、とても良い機会でした!

松川

私はもともと小売業に興味があったのですが、小売業の中でも幅広い商品の販売に携わることのできる百貨店の仕事に面白みを感じました。新宿駅直結という立地面での強みと、成田さんも言っていたようにお客様はもちろんお取引先の方との繋がりも大切にするという社風が入社の決め手になりました。通学で京王線を使っていて、京王グループに馴染みがあったことも自分の中で大きかったと思います。

遠藤

大学時代に結婚式場のアルバイトをしていた時に、お客様の反応をダイレクトで受けることができる所にやりがいや楽しさを感じていました。百貨店の仕事であれば、お客様の声を直接聞き、その反応を売場や商品に活かすことができると思い、興味をもちました。また、面接の際に人事担当者がしっかりと向き合ってくれ、私自身も一番素の自分を表現できる企業が京王百貨店でした。

Q.2

入社から現在までのキャリアと仕事内容を教えてください。

成田

2018年に入社し、新宿店のミセス世代向けの婦人服のショップ、SサイズやLサイズ・LLサイズといったサイズ特化型のショップ、カラーフォーマルやブラックフォーマルを扱うショップの管理をする売場に配属となりました。ショップ管理型売場といわれる所ですね。そこでショップの運営管理、売場の予算作成、期間限定ショップの売場レイアウトの作成、7階催事場でのイベントの企画運営、接客販売業務などを行っていました。入社4年目の時には、主任としてマネージャーの補佐業務もしていました。 2021年の6月に、現在所属している広報担当に異動になりました。広報担当では、メディア取材応対、プレスリリースの作成、社内報の作成をしています。食品・レストラン部で実施している催事への取材も多く、河原さんにはよく協力してもらっています。

河原

いつも催事をより魅力的に伝えていだだきありがとうございます!(笑)
私は2020年入社です。入社から現在まで、食品・レストラン部の催事売場に所属をしています。7階催事場での食品催事(北海道展や駅弁大会など)と地下食品売場の期間限定ショップの展開計画・出店交渉から催事運営の準備までを担当しています。出店交渉では、1つのイベントでだいたい100店舗以上のお取引先と商談をしますね。催事売場は若手のうちから、自由に任せてもらえる環境で、成長を実感できる場面が多いです!

遠藤

100店舗以上とは…!やはり食品部は取引先が多いですね。私も2020年入社で、河原さんと同期です。2年間は4階のミセス向けの売場で、洋服の接客販売、商品管理や、売場レイアウトの作成にも一部関わっていました。
その後異動となり、現在は2階のハーモニー売場でバイヤーの補佐であるアシスタントバイヤーをしています。お取引先の展示会に参加し、仕入れたい商品のピックアップと発注をしています。加えて、メインターゲットである30代、40代のお客様の動向について分析し、よりご来店いただくための商品展開などを考えています。

松川

店内営業部でも、売場によって様々な違いがありますね。私は入社時から本社勤務なので、みなさんとは少し異なるキャリアを歩んでいます。2021年に入社し、法人外商部に配属となりました。法人外商部は、法人のお客様に対し営業をしている部門です。
現在担当している業務内容としては、主に飲料会社などが新商品発売時のキャンペーンで使用する景品を、クライアントの要望に沿って提案し、商品の生産管理から納品までを担当します。販売に関する一連のことを自身で行うことができるので、充実しています! 

Q.3

印象に残っている仕事や、やりがいに感じた仕事を教えてください。

遠藤

1階イベントスペースにて1か月間ハーモニー売場主催で期間限定イベントを展開したことです。イベントの内容は、様々なブランドの白いTシャツを集めたものでした。このイベントを行うにあたり、新しい取引先の開拓、売場レイアウトの作成など試行錯誤しながら売場のメンバーと一緒に準備を進めました。この企画が売上に繋がり、お客様からお褒めの言葉をいただいた時にやりがいを強く感じました。

松川

お取引先のキャンペーンで使用する景品に関する案件が印象に残っています。クライアントへの提案から商品の納品までを、全て自分で行いました。自身で提案から納品までを手掛けた商品が、ネットや店頭などにキャンペーン告知として出ていることにやりがいを感じました。B to B事業の面白さを存分に味わっています!
また、法人外商は扱う商品が食品から雑貨、家電などと様々なので、クライアントに提案できる幅がとても広いです。それもこの仕事の醍醐味だと思っています。

河原

自分の仕事の成果が、様々な場面で見られるなんて嬉しいですね。催事売場は若手の内から自由に任せてもらえる環境です。その中でも、折込チラシの作成から、出品する商品のセレクトや出店交渉など、自分が一から担当した催事がたくさんのお客様で賑わっている時にやりがいを感じます。出店してくださったお取引先の売上に貢献できている時も嬉しいですね!一緒に京王百貨店の催事をこれからも盛り上げていきたいと思います。

成田

催事の実現に向けて色々な人が関わっているからこそ、取材時にはいつもその熱気を感じています。婦人服売場の頃は、フォーマルウェアに関する社内資格に挑戦し、その資格を活かしたフォーマルの接客・販売をメインで担当したり、フォーマルのイベント企画を担当していました。自分の接客や企画したイベントが売上として目に見えるものに現れてくることにやりがいを感じ、もっと頑張ろうと思いました!現在の広報担当では、自分の立ち会ったメディア放送によってイベントの集客に繋がっていることがやりがいです。売場やお取引先の方からの「売上が伸びたよ!ありがとう!」という言葉に、この仕事をやっていて良かったと強く感じますね。

Q.4

職場の雰囲気や社員同士の交流について教えてください。

松川

入社2年目ということもあり、上司や先輩社員に教えてもらう機会が多いですが、何を聞いても丁寧に教えてもらえる環境です。
また、部全体としてコミュニケーションが盛んで、自分の意見も言いやすい環境です。とても働きやすい職場だと思っています。

成田

婦人服売場も広報担当も、明るく活気のある職場です。先輩が優しく、丁寧に教えてくれる環境なので、とても感謝しています。
また、上司は「成田さんならどう思う?」と考えを聞き意見を吸い上げ、成長を後押ししてくれます。風通しがいいですね!フロアは別ですが、初台の本社に同期もいて部署を越えた交流もあり、そういった面でも楽しいです。

河原

自分の仕事に情熱や誇りを持っている人が多いですね。やりたいことを年次に関係なくどんどん任せてもらえる環境だと思います。食品・レストラン部も活気のある職場ですね。今年で3年目ですが、年々成長できていると実感しています。

遠藤

毎朝、その日の気温・天気などによって店頭に出す商品やレイアウトを売場のメンバーと考えるのですが、そのレイアウトを考える中での会話がとても楽しいです。普段の何気ない会話からも、仕事に繋がることや売上に繋がることもあり、日々充実しています。成田さんも言っていたように、風通しが良い職場だと私も思います。

Q.5

就活生にメッセージをお願いします。

成田

私自身、就職活動をしていた時に「自分らしさ」を伝えることを意識していました。ありのままの自分を伝えた方が後悔もなく、結果もついてくると思います。就職活動、頑張ってください!

河原

何をするにしても「情熱、熱意」が大切になってくるのではないかと思います。面接は緊張するかと思いますが、自分の想いや意気込みなどを面接官の方に伝えてみてください。皆さんの力が選考で存分に発揮できるよう、応援しています!

遠藤

就職活動をしていると、時には面接の結果などで一喜一憂してしまうこともあるかと思いますが、自分を信じて頑張ってください!
そして、就職活動を楽しむことも、良い結果が出る鍵になるのではないかと思います。

松川

私は、「自分が何をやりたいのか」ということをベースに考えて、就職活動を行っていました。自分と向き合って、ご自身のやりたいことや今までの経験の中でやりがいに感じたことなどを自己分析の中で考えてみてください!そして、一緒に働けることを楽しみにしています。

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