中島 愛里

販売促進部 メディア担当
係長 2003年入社

京王百貨店で働くことを決めた理由

幼少期から生活圏に聖蹟桜ヶ丘店があったので、京王百貨店を身近なものと感じており愛着がありました。
大学生の時には、商業施設の中にある惣菜などを扱うお店でアルバイトをしていましたので、その経験から接客業に興味を持ちました。デパ地下で接客をすることもしくはデパ地下で販売する商品の開発に携わりたいと考えて、百貨店業界と食品業界を中心に就職活動を行っていました。
他社の内定もいただいていたのですが、入社の決め手となったのは、やはり自分にとって身近な百貨店であったからです。最終選考では、馴染みのある聖蹟桜ヶ丘店について様々な質問を受けたのですが、当時の面接官の方が私の話を良く聞いてくれたのを覚えています。他社の選考と比べて、一番自然体で臨めたことが印象に残り、最終的に京王百貨店で働くことに決めました。

現在の仕事内容

販売促進部メディア担当として、全社ホームページ、デジタル媒体を中心としたWebプロモーションの企画、制作、管理および運営を担当しています。
具体的には、ホームページにアップするランディングページの制作、各種SNS(Twitter、Instagram等)の投稿内容や配信の月間計画・校正を行っています。
また、年間/半期/単月単位でのホームページの目標閲覧数の計画や振り返り、各種SNSや配信の目標フォロー数やエンゲージメント率の分析を通じて、施策の改善に取り組んでいます。さらにメンバーをまとめる立場として、担当内の経費管理や業務管理なども担っています。
昨年度はホームページの大規模な改修があり、全体のデザインやシステムの変更を行ったのですが、デザインに凝りすぎるのではなく、いかにシンプルで分かりやすく、見やすいサイトにするかということを大切にしました。商品情報だけではなく、お客様への大切な情報も発信するので、常にお客様目線で考え、改良を図っています。

京王百貨店の魅力・働く環境

販売促進部は様々な部署と関わりますが、当社の社員は「人が好き」という人が多いと感じています。そのような人の集まる環境ですから、和やかで穏やかな風土であると思います。それが最大の強みであり、チームワークという面でも良い結果が生まれています。
配属先によって働く環境は多少異なると思いますが、私がこれまで働いてきた聖蹟桜ヶ丘店や本社は、人間関係も含めて風通しがよく、のびのびと働くことができています。良好な人間関係のもと、周囲に支えられて様々な業務を経験できたことが、今の自分のキャリアに繋がっていると思います。

これからの
挑戦・目標

ここ数年で、大きく商環境が変化していることを実感しています。今あるリソースで最大の効果を生むにはどんな手段を講じるべきか、既存の概念や前年踏襲にならぬように、新しい企画を考えていくことが目標です。ホームページはまだリニューアルの途中のため、まずはそれを確実に完成させていきます。
日々、デジタル環境も進化を遂げるため、何が京王百貨店にとって最適解か、自ら勉強して取り組まなければならないと考えています。同じ担当の後輩や若手社員から、SNSや最新のデジタル施策に関する情報を教わることも多く、常にアンテナを張って行動しています。自分の取り組みがしっかりと来店促進につながるよう、メディア担当として会社の魅力をアピールしていきたいです。

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