お客様に作り手の思いの詰まった色々な駅弁を楽しんでいただくために、
毎回さまざまな切り口の特集を企画しています。
対決シリーズ
第33回大会(1998年)から実施している人気企画。物産展は数あれど、駅弁大会のように全国各地の食材が集まるイベントはまれ。この駅弁大会ならではの特長を活かすために、同種の素材や類似したイメージの食材の食べ比べを楽しんでいただくことで、日本各地の風土や食文化の特徴、こだわりに触れていただくことをテーマにした企画です。この対決から「たらば寿司」「牛肉どまん中」など、ベストセラー駅弁が生まれました。
- 第1回目の対決は「ます対決」
- 初めは2つの弁当の対決だったが、近年は複数のお弁当で競うことも
がんばれローカル線
日本各地で地域の生活や観光を支えるローカル線に注目し、第40回大会を記念して2005年に初開催。駅弁大会をきっかけに、知名度アップや集客につなげて地元の活力をあげてほしい、そんな想いを込めた企画です。
- 2007年
- 煮込みソースかつ弁当
- (福島県 会津鉄道/会津田島駅)
税込 1,000円*
- 2010年
- やまと豚弁当
- (群馬県 わたらせ渓谷鐵道/神戸(ごうど)駅)
税込 1,000円*
(オリジナル手ぬぐい付)
- 2011年
- さくらどんこ弁当
- (静岡県 天竜浜名湖鉄道/天竜二俣駅)
税込 1,000円*
(天竜二俣駅入場券付)
*価格は大会当時の販売価格
海外の駅弁
海外でも日本と同じように鉄道とともに親しまれている駅弁文化があることに着目。第36回大会(2001年)で取り上げたタイを皮切りに、台湾(2003,2004,2016年)、タイ(2006年)と、過去3種類の駅弁を紹介しました。
- タイの
「いかめし」(2001年)
- 台湾の
「懐舊(かいきゅう)便當」(2003年)
- タイの
「豚肉のバジル炒め」(2006年)
特設サイト
第41回大会(2006年)に「駅弁大会への道」として立ち上げた特設サイト。その年の注目ポイントや駅弁担当者の声、折込チラシのダウンロードなど、駅弁大会の情報をまとめているため、駅弁大会の会期前や来店前の“予習”に活用されることも。
- 記念すべき最初のサイト。情報伝達の即時性を考慮し、ブログ形式での運用でスタート。
- 節目の第45回を記念して第1回(1966年)の折込みチラシのダウンロードを実施!
- 近年では、twitterやFacebookなどSNSの活用も。